小樽市K様邸は家を建てられてすぐに正面左側カースペースの土留めとアスファルト舗装をさせていただき、年が明けて庭部分の天然芝生張りとぐるりとウッドフェンスで囲う工事をご依頼いただきました。
ウッドフェンスは延長や形状など数パターンを検討していただき、この横張りウッドフェンスの形状に決定していただきました。

横張りウッドフェンスは貼り方によって視界の遮りを調節できます。あまり重苦しい感じの目隠しにしたくない場合は、気になる高さの横板の隙間を狭めてそれ以外は板の隙間を広くすると圧迫感はなくなります。
K様邸では横板の隙間が上半分は狭く下半分を広くしています。
ウッドフェンスの中は天然芝生張りと家庭菜園ができる花壇を設けています。天然芝は水遣りや定期的な刈り込みなど管理が大変な部分もありますが、やっぱり本物の芝は人工芝にない味わいがあって癒されます。

芝生の水遣りや家庭菜園用に庭側にも立水栓を設けました。水抜きハンドル一体式です。
ウッドフェンス支柱を付けるための基礎束石を設置しています。

天然芝張り完了。やはり本物はいい。清涼感が違います。
横張りウッドフェンスを張っています。