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とても広い裏庭ですが、写真の通り水はけがとても悪い状態でした。
粘土質の土地で雨水や雪解け水が浸透しにくいことが原因と考えられます。

地面を掘ってパイプを埋め込み、水はけを良くする排水方法を実施

勾配のついた土の中のパイプは上から下に水が流れて、雨水桝に集まるようになり、水はけが良くなります。

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水はけ改良工事を終えた後、芝生を張っていきます。
今回使用したのは、【土工芝（どこうしば）】です。お庭の天然芝でよく見かける美しいブルーグラス系の上芝と比べて見た目は劣りますが、強い性質をもち、最大のメリットは価格が安価ということです。
面積の広いお庭に人工芝を張ると、どうしても費用がかかり高額になってしまうのでおすすめです。

人工芝はローメンテナンスという魅力がありますが、
天然芝の自然の風合いは人工芝にはなく、手間暇を楽しんで育てていければ、愛情もわいてきて魅力的ですよ。

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ガレージ前は、コンクリート土間仕上げです。

玄関前のアプローチは「小樽軟石」を使用しています。
軟石は、リユース品なので大きさには若干のバラつきあります。独特の柔らかい雰囲気があり、風化に強く丈夫で存在感あり、重厚感を高めることができます。

軟石は本物の石なので、欠けてきてもそれが風合いとなり、年数が経てば経つほど味わいが出てきます。
時間をかけて少しずつ見た目が変化していくのも魅力的です。