家のベランダから通じるお庭のリフォームをご依頼いただきました。
無造作に樹々を植栽されているので、庭の中に足を踏み入れることができません。
夏になると雑草が生い茂って、庭がジャングルのようになるとのことでした。
既存のコンクリートを部分的に取り壊し、もう少し庭の面積を広げて、庭の中にベランダへ通じるようにカーブ状に飛石アプローチを作りました。

通路に支障になるツバキやその他の植栽は移植です。手前を背の低い植栽でまとめ、奥にある既存のシダレモミジや梅を引き立たせます。これだけでは通路の左右のバランスが悪いので、通路に沿ってアマゾンジャラ木柱を設置して、左右の高さとボリュームのバランスを取ります。
土の部分にはチップ材を敷詰めました。チップ材は防草効果があり、視覚的にも明るくなります。
バランス良く落ち着きある癒しの庭になって施主様にも喜んでいただけました。

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AFTER

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