急斜面にウッドデッキを設置

爽ガーデンの藤田です。

すっかり雪もとけて今シーズンの外構工事がスタートしています。
今回はウッドデッキ製作の現場です。

「坂の街」でも知られている小樽市は傾斜地にお家が建っているのは珍しくない光景です。
我が家の近くには最大斜度24％の坂があり、その斜面にもたくさんの住宅が建ち並んでいます。
そんな小樽では傾斜地での施工工事が多くあります。

今回のウッドデッキ設置場所も写真の通りかなりの急斜面です。
ここにウッドデッキを設置します。
傾斜地では平地での設置以上に基礎をしっかりと固定することが重要になってきます。

傾斜が強いため土や小石などが下に落ちないようにコンパネを設置します。

束石（つかいし）を設置するために土を掘ります。
（束石：ウッドデッキを支える柱の下に据えるコンクリート部材のことです）

束石の設置が完了しました。
この束石が水平に設置できていないと柱が傾いてしまい垂直に設置できないので重要なポイントです。
次は柱を設置していきます。
束石と柱をビスで固定します。

次回はウッドデッキを設置します。

今回は初日に雨が降ってしまいましたが、その後お天気に恵まれて順調に施工が進んでいます。
ウッドデッキの完成は間近です。

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爽ガーデンは小樽市・札幌市手稲区・余市町、を主な施工範囲としています。

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