COLUMN 外構会社コラム

目隠しフェンスは樹脂製がよい? 特長・設置のポイントを解説!

樹脂の目隠しフェンス

プライバシーを守りつつ、デザイン性を兼ね備えた「樹脂製の目隠しフェンス」は、人気がある外構アイテムの一つです。
木材の風合いを再現しながらも、メンテナンスの手軽さや耐久性の面で優れた特長を持つため、さまざまなライフスタイルに適した選択肢となっています。
今回は樹脂製目隠しフェンスの特長、設置のポイント、そして注意点についてお話します。

樹脂製目隠しフェンスの特長

【自然な見た目とカラーバリエーション】
樹脂フェンスは、天然木のような温かみのある見た目を持ちながら、耐候性や耐水性が高いため、雨や紫外線による劣化が少ないのが魅力です。
また、豊富なカラーバリエーションやデザインパターンから選べるため、住宅の外観や庭の雰囲気に合わせてコーディネートが可能です。

【メンテナンスの手軽さ】
木材フェンスのように定期的な塗装や防腐処理が不要で、水拭きなど簡単な手入れで長期間美しさを保てます。これにより、メンテナンスにかかる時間や費用を大幅に削減できます。

【耐久性】
樹脂製は高い耐水性のため、雨や湿気の多い環境でも腐る心配がありません
また、木材のフェンスでは害虫被害が問題となることがありますが、樹脂素材は虫が寄り付かないため、そうした心配が不要です。
長期間使用しても劣化しにくく、お庭や外構を美しい状態に保つことができます。

設置のポイント

高さの選定

目隠しフェンスを設置する際、フェンスの高さはプライバシーの確保やデザイン性、近隣との調和に大きな影響を与えます。適切な高さを選ぶことで、安心して快適な空間を作ることができます。

【プライバシーを守るための高さ】
目隠しフェンスの目的のひとつは、通行人や隣地からの視線を遮ることです。
そのため、高さの目安は次のようになります。

・腰の高さ(約1メートル)

庭や花壇の仕切りとして適しており、完全に目隠しをする必要がない場合におすすめです。軽い境界線として使用することで、空間に開放感を与えます。

・目線の高さ(約1.5メートル~1.8メートル)

一般的な目隠しフェンスの高さで、庭やテラスでくつろぐ際のプライバシーを守ります。特に、隣地や道路からの視線を遮りたい場合に最適です。

・頭より高い高さ(約1.8メートル以上)
完全なプライバシーを求める場合や、隣接する建物との視線を完全に遮りたい場合に選ばれます。特に通行量の多い道路沿いは効果的です。

【高さが高すぎるデメリット】
高さが1.8メートル以上になると、フェンス自体が大きく目立ち、空間に圧迫感を与える可能性があります。
必要と思って設置したフェンスが、お隣からみればシャットアウトされたように感じ、印象が悪く閉鎖的になってしまいます。ご近所の印象にも配慮して、高さは必要最低限に抑えたほうが無難です。

また、完全に視界を遮ってしまうと、侵入されたときに死角になる場所を作ってしまう恐れがります。
泥棒から見れば中に入ってしまえば、外からは見えなくなるお家になってしまいます。
ある程度は周囲の状況が分かる高さにした方がよいと思います。

こちらの記事も参考にご覧ください
・目隠しフェンスはホントに目隠しになるか?

雪が多い地域での設置注意点

雪が多い地域で目隠しフェンスを設置する際は、耐久性や安全性を確保するために配慮が必要です。
落雪や積雪の影響を考慮しないと、フェンスの破損や思わぬ事故につながる可能性があります。

【落雪の影響を避ける配置】
屋根の近くにフェンスを設置する場合、落雪による衝撃に注意が必要です。
屋根の形状や傾斜によって雪が落ちやすい場所を事前に把握し、落雪の直撃を避ける場所に設置します。

【定期的なメンテナンスの重要性】
フェンスに雪が積もりすぎると、耐久性の限界を超え最悪の場合フェンスが変形してしまうことがあります。
積雪が多い場合は取り除くようにしましょう。
また、雪の影響でフェンスがぐらついたり、変形していないか、春に点検することをおすすめします。

「屋根からの落雪が隣家に落ちるので、目隠しフェンスで防ぎたい」というご相談をときどき受けます。
しかし基本的に目隠しフェンスは“視線を遮ること”を目的とした製品であり、雪止めの代わりになるものではありません。

屋根から落ちてくる雪は想像以上に重く、目隠しフェンスがその衝撃に耐えられるようには作られていません。もし雪止めの機能を求めるのであれば、屋根側での雪止め金具の設置や落雪対策をご検討いただくことが大切です。


樹脂製目隠しフェンスは、耐久性だけでなく、安心して使えることが魅力です。
メンテナンスが手軽でありながら、高い品質を保ち外構の美しさを長期間維持できます。

といっても素材はさまざまです。
樹脂製フェンスは耐久性やメンテナンス性に優れていますが、一方で「天然木ならではの風合いが好き」「手入れをしながら経年変化を楽しみたい」という方もいらっしゃいます。
どちらが正解というわけではなく、ご自身の好みやライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

「どんな雰囲気になるのか見てみたいな」「イメージをふくらませたい」という方は、ぜひ下記の「施工事例ギャラリー」をご覧ください。
「目隠しフェンス・外周フェンス」の実際の施工例をご覧いただけます。
施工事例ギャラリー「目隠しフェンス・外周フェンス」はこちらから


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