COLUMN 外構会社コラム

シンボルツリー設置で後悔・失敗しないために

前回はシンボルツリーの選び方をご紹介しましたが
今回は実際にシンボルツリーを植えて後悔・失敗しないため
事前に知っておきたいことをご紹介します。

シンボルツリーを植えるのが人気だからと言って、安易に植えてしまうと
木を植える場所によっては、近隣のお家とのトラブルに繋がることもあります。
これから設置を考えている方はぜひ参考にしてください。


「落ち葉問題」
落葉については「とっても気になるタイプ」や「さほど気にならないタイプ」の方がいらっしゃると思います。

気になるタイプの人にとっては落葉樹の樹木は秋に全ての葉が落ちるため掃除が必要です。
砂利敷きのお庭では砂利の間に落ち葉が挟まってしまい、一枚一枚手で取り除く事になります。
これ、かなりのストレスになる可能性があります。
なので落葉樹の真下に砂利を敷くのはおススメしません。

≡≡≡ご近所トラブル≡≡≡
自分の敷地内の落ち葉であれば掃除をすれば良いですが
お隣のお家にまで、落ち葉が飛んでいく可能性があります。
お互い様と思っていただければ良いのですが、大量の落ち葉が自分の敷地内に飛んできたら
あまり良い気持ちにはなれない。のが本音ではないでしょうか。
落ち葉問題はトラブルにもなり兼ねないので、落葉樹は植える場所には気をつけてくださいね。


「植える場所」
境界線ギリギリで植えるとお隣の敷地内にまで根が張り出したり、枝葉がお隣の建物にかかってしまう
ことがあります。
道路際に植える際にも注意が必要です。電線にまで枝が届いてしまったり、通行の妨げになってしまう
事もありますので植える場所は気を付けましょう。


「成長が早い」
買ったときには小さくても数年で4m・5mと大きく成長する木もあります。
見た目が良い・値段が安い などだけで決めてしまうと
大きくなりすぎて手入れが出来なくなってしまう可能性があります。
購入の際には、どのくらいの大きさになるのかもチェックする必要があります。

我が家のシンボルツリー「シャラの木」も3年くらい経ったころ余りにも背が高く伸びて
電線につくのではないかとヒヤヒヤしました。
強剪定をして成長を止めましたが、想像以上に大きくなってビックリでした。


【まとめ】
木は一度植えると簡単に植替えができません。
最終的には抜いてしまう。なんてことにならないように植える場所には注意が必要です。
せっかく植えるなら、数年後に後悔しないようにライスタイルにあった長く付き合える樹木
ご家族で相談して選ぶことが大切ですね。


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