COLUMN 外構会社コラム

北海道の秋のお庭 冬支度を楽しもう

北海道の秋は、ぐっと気温が下がる季節。9月から11月は、庭の植物を冬に備える大切な“準備期間”です。葉が枯れるのをただ眺めるだけでなく、来春に向けて少し手をかけるだけで、庭の雰囲気もぐっと良くなります。

この記事では、秋の季節に北海道で押さえておきたい庭仕事のポイントをご紹介します。
初めての方も、毎年の冬越しに悩む方も、気軽に参考にしてみてください。


株分け・剪定

9月下旬~10月中旬は、まだ日中は過ごしやすいこの時期。庭仕事は少しずつ冬支度の準備を始めましょう。

・多年草・宿根草の株分け
北海道では春(4月下旬~5月中旬)と秋(9月下旬~10月中旬)が株分けの最適な時期です。

ホスタ(ギボウシ)やアスチルベなどは、株が大きくなりすぎると花つきが悪くなります。
秋に株分けをしておくと、根がしっかりと張り、翌年の春に元気よく育ちます。

・剪定のポイント
バラや低木は軽く整える程度に剪定します。ただし、強く切り戻すのは春以降が望ましいため、秋は「枯れ枝や病気の枝を整理する」意識で十分です。秋に無理に切り戻す必要はありません。


一年草の片付け・土づくり・秋植え

10月中旬になると紅葉が進み、最低気温も下がってきます。庭仕事は少しずつ冬支度モードにシフト。

・一年草の片付け
ペチュニアやマリーゴールドなどの一年草は早めに片付けると、病害虫の予防にもなりますし、スペースもスッキリ。

・多年草・宿根草のケア
地上部は枯れても根は生きています。そのままにしておくと寒風で株が弱る原因になるため、枯れた部分は切り戻しておきましょう。そうすることで翌年も元気に花を咲かせてくれます。

・土づくり
落ち葉や堆肥を混ぜ込むと、来春に向けて栄養豊かな土になります。ただし、腐葉土は冬に凍結しやすくなるため、少量を混ぜ込む程度にしましょう。

・秋植えの植物
チューリップやクロッカス、スイセンなどは、地面が凍る前に植え込みましょう。根をしっかり張らせることで、雪解けと同時に美しい花が楽しめます。寒さに強い宿根草や低木の植え付けも、この時期に行うと安心です。


片付け・防寒

初雪が降る地域も出てくる11月は“冬支度の仕上げ”です

・片付け
側溝に溜まった落ち葉は、冬や春先の雪解け時に水があふれるのを防ぐため、この時期にきれいに取り除きましょう。
プランターやガーデニング用品など、冬の間に使わないものは倉庫や屋内に片付けます。
水道の水を落とし、ホースは水を抜いて屋内に収納しましょう。
雪が積もる頃には、ライトアップの照明器具にカバーをしておくと安心です。電源コードは抜いて、ビニール袋などに入れておくと、雪の中に埋もれても大丈夫です。
詳しいやり方は「冬の照明器具を守る」をご覧ください。

・防寒対策
バラやアジサイなど少し寒さに弱い植物は、株元をワラや腐葉土で覆います。庭木には支柱や雪囲いをして、雪の重みで枝が折れないように工夫しましょう。


▲立派な雪囲じゃなくても大丈夫。我が家の紫陽花の雪囲いは、ベットを処分する際にでた廃材にペンキを塗って利用しています。


冬に向けてのちょっとした工夫

北海道の冬は長く厳しいですが、少しの工夫で庭へのダメージを減らせます。

・枝折れしやすい木には支柱や雪囲いを
・屋根からの落雪がある場所は植栽を避けるか、防護策を考えましょう。
・排水が悪い場所は雪解け時に水がたまりやすいので改善を検討



春になってからの庭仕事がぐっと楽になりますよ


まとめ

9月から11月にかけての庭仕事は、来春の庭をより美しくするための準備です。株分けや掘り上げ、秋植え球根、防寒対策などを少しずつ進めることで、北海道の長い冬も安心して越せます。

今年は雪が降る前にどこまで準備できるかが、春の庭の見え方を決めるポイント。この記事を参考に、庭仕事を楽しみながら冬支度を進めてみてください。


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