COLUMN 外構会社コラム

外構工事を依頼する時の一つのポイント

10月は、私自身ずーっと「現場」に出てお庭を造っていました。

え、「当たり前だろ」って?
ん~、当たり前だけど当たり前じゃないんです。

エクステリア・外構工事会社でのお仕事って、大きく分けると二つの職種があります。
・お客様と直接打合せし、図面・見積りを作成する、いわゆる営業職の「プランナー」
・その図面を元に実際にお庭を形にしていく工事担当の「現場管理・職人スタッフ」
職種を細かく分けていくとまだまだあるんですが、大別するとこの二つです。

この二つを兼務することって、なかなかないです。
なぜなら兼務していたら、新しいお客様の図面・見積りを作成する時間がなくなりますし、打合せすることすらままならなくなります。
ほとんどの図面・見積り作成は、すごく時間も手間もかかるものです。
パッと短時間でできる見積りはほとんどありません。

また、スキル的にも兼務することは難しいです。
現場管理・職人を経てから営業プランナーになった人なら可能ですが、多くのプランナーは現場作業の経験を経ていないのがこの業界の実情だと思います。

わたし自身は今現在、代表取締役であり、営業職のプランナーですが、ずーっと公共土木工事の現場管理を担当する現場代理人を経験してきました。
現場代理人といっても腕を組んで作業をにらみながら現場を指揮するのは嫌いなので、職人スタッフとともにスコップを持って汗水を流し、重機も運転して、工程管理・出来形管理・品質管理をチェックして、常に現場が円滑に進むように指揮して、道路などの公共工事を納めてきました。
だから、現場の暑さも寒さも、雨も風も雪も、工法も技術も、苦しいことも完成した時の達成感も体験しています。

そんなバックボーンがあるから、お客様に「安心で心地良いお庭」を提供できる自信があります。
営業職のプランナーとなった今でも、現場目線でお客様に提案できますし、現場が多くて人手が足りない時は現場管理・職人スタッフとなって現場を形にしていきます。
なので、「プランナー」と「現場管理・職人スタッフ」を兼務することができます。

ただ、ずっと兼務してたら現場に集中しちゃって新しいお客様の図面・見積り作成ができなくなるので、ホントに人手が足りない時に。
今現在、プランをお待たせしているお客様、申し訳ありません。やっとプラン作成に集中できるようになりました。ピッチを上げて取り掛かります。

もし、外構工事を依頼する時、現場のこと、技術的なことを本当に理解している営業プランナーに相談したいですよね?
会社を決める時の一つのポイントとしてはいかがでしょうか?
その営業プランナーは現場の暑さも寒さも、雨も風も雪も、工法も技術も体験していますか?

弊社には創業から40年以上にわたって大規模な公共土木工事で培ってきた技術力が、社員全員にあります。
来春に向けてのお庭のご相談を受け付けていますので、安心してお問い合わせくださいね。

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