北海道のおススメのシンボルツリー「シャラ」

爽ガーデンの藤田です

今回は北海道のおススメのシンボルツリー「シャラ」についてご紹介します。

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「シンボルツリー設置で後悔・失敗しないために」
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「北海道のおススメのシンボルツリー　ヤマボウシ」

シャラの木（夏椿）（落葉樹）

シャラの木は別名「夏椿（ナツツバキ）」とも呼ばれ、椿によく似た美しい花を咲かせます。
独特の「まだら模様」の木肌が綺麗なのが特徴です。
初夏に５センチほどの白い花を咲かせ、秋は紅葉し季節ごとの姿も楽しめます。

花後に小さな実ができ、茶色く熟すと先が裂けて種子が出ます。

【育て方】
比較的育てやすく初心者の方にもおすすめです。
寒さにはそれほど強くなく、冬は雪囲いなどの対策が必要です。
根がついてしまえば、水やりは必要なく雨だけで大丈夫です。
半日陰・日向が好き／強い西日・乾燥嫌い

我が家にもシャラの木があります。
雪が降る前に枝が折れないように縄で縛るだけで、雪囲いはとくにしていません。
それでも10年無事に育っていますよ。

【樹高】
5ｍ～8ｍ
大きく成長すると10ｍほどになることがありますので、植え付け場所には注意しましょう。

我が家のシャラの木も３年くらい経ったころ、余りにも背が高く伸びて電線につくのではないかとヒヤヒヤしましたが、強剪定をしてからはそれ以上伸びなくなりました。

【剪定】
ほぼ自然樹形の美しい樹です。基本的には剪定を必要としません。
込み合った枝や不要な枝があれば付け根から切り取りましょう。
剪定が必要であれば、休眠状態の落葉期である12～2月におこないましょう。

【花言葉】
「愛らしさ」

花は朝に開花し、夕方にはポトリと花ごと落ちてしまうので儚いイメージがあります。

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